高知県香南市にある人口約1000人の岸本集落は、江戸時代には商いのまちとして栄えてきました。
近年は空き家や空き地が目立つようになり、さらに沿岸地域に立地するため南海トラフ地震の津波被害想定を考慮し、
小学校も内陸部へ統廃合されるなど集落の衰退に拍車がかかっており、集落活動センターを設立して安心して暮らしやすい元気な岸本をめざしていくための事業計画づくりのお手伝いをしました。
 日常生活サービスの充実のみでなく、海沿いのまちや集落の特徴ある商家、歴史ある染物/土佐凧といった資源を活用しながら、新しい観光拠点の創出をめざします。
 1年間に30回を超える活動やイベントを実施し、空き家を活用していくためのネーミングやロゴサインづくりや改修プラン、旧岸本小学校の活用、土佐凧をいかした集落の回遊、まちなみづくりなどを進めてきました。
 活動・事業計画のまとめは「岸本集落活動センター事業計画」として、子どもからお年寄りまで見やすい冊子にまとめ、集落全戸に配布しました。